4月13日(金)最高のボート釣り日和でしたが海の中は以前潮が暗くなかなか厳しい状況が続いています。
春先は大体こんな感じで過ぎていきながら徐々に本格的なシーズンになっていくのです。
今日は厳しい状況の中に確かな兆しを感じました。
トップバッターは大倉さん、日蓮像側の20メートルの高根の手前で良型アオリ&手石側の落ち込みで見つけた丸いかの反応にピッタリ餌木を添わせて良型の弁慶をゲットしてきました。
これからの時期アオリは浅い場所ネライ、マルイカは弁慶(オスの大型)含みで期待が持てそうです。
お次は宇佐美の吉原さん、ひとつの根でとにかく粘る根性ボート釣り師、コマセ釣り苦戦の中で唯一良型アジ&カワハギを釣ってきました。
航路西側の新ポイント、確実に良型アジがついています。
あとは潮が良くなるのを待つばかり。
最後は釣具店のイシグロ伊東店でいつも色々教えてくれる地元の釣り情報の知恵袋、稲葉さんの釣果写真。
キス3匹。
でも、この釣果写真はとても価値がある兆しを伝えていると管理人は思います。
川奈を含めてお隣の伊東でも昨年のお盆の8月16日を境にしてキスがボート釣り場から姿を消しました。
あまり話題にもなりませんでしたがこの異変に気づいていた方は少なくなかったはず。
Kiss is back! この海にキスが戻ってきた。
掴んでも指が回らないほど太いキスがガツンと穂先を叩き、グイグイと竿を絞るそんな季節の始まりを予感させる本当に嬉しい釣果写真なのです。
稲葉さん、ご協力有難うございました。
2012/04/13 20:24(金曜日)